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ZDAD-12 超光戦隊エナジーファイブ外伝 悪の王女 カルマ

出演女優 安西真実 深山咲輝
監督上倉栄治
収録時間本編61分 メイキング13分
リリース2010/09/24

ストーリー
古代帝国ドグマイラの王女・カルマは、エナジーファイブの光子力バズーカによって絶命した。しかし、その魂は地獄への旅の最中に、「地獄の秩序を保つため”悪”というものを理解させる」という理由により、再び現世へ送り返されてしまう。だが、門番の手違いによりカルマの肉体が蘇ったのはパラレルワールドであり、その世界では誰も彼女のことを知るものはいなかった。エナジーピンクはおろか、ドグマイラ兵にいたってはカルマをイカれ女扱いする始末。エナジーピンクを叩きのめし、この世界の情報を得るカルマだったが、そこへこの世界の悪党・怪毒丸が現れ、驚愕の強さを持つカルマを仲間へ引き入れようと画策。妖術で力を封じられたカルマは、今まで経験したことがないほどに戦闘で圧倒されてしまうが、プライドだけは譲らない。鋭い歯を持つ魚霊に体中を噛み付かれても、決して怪毒丸の問いかけになど耳を貸さないのであった。そして、エナジーピンクの脱走により得たチャンスで妖術を解き、自らも脱出するカルマ。追っ手のドグマイラ兵達を粉砕し、再びエナジーピンクと相対する。正義の象徴エナジーピンクを前にして、カルマの心に”悪”という認識が生まれるのであろうか?傍若無人な最凶戦士のスピンオフストーリー。新たな悪女の伝説が始まる!!

監督コメント
御高評いただいた「超光戦隊エナジーファイブ」からのスピンオフです。しかも、悪役な上に前作で死んでしまっているので、ストーリー作りには大変苦労しました。ですが、魅力あるキャラであり、魅力あるキャストでのチャレンジでしたので、とてもいい作品に仕上がったと思っています。前作から引き続きカルマの傍若無人でプライドが高く、容赦ないキャラと正義のために健気に体を張るエナジーピンクのキャラが対立しています。ピンクは台本上にはなかった私服での戦闘シーンを盛り込み、今回はマスクオフでの出演が多くなっています。人気者の深山さんのより美しく凛々しい姿がとても印象的です。カルマにもピンチシーンがあり、特に後半の錘妖術ではじめてみせる弱気な顔がドキッとします。もちろんバリバリ激しいアクションシーンもたっぷり収録しています!とにもかくにもかなり挑戦的な意欲作なので、これを機に次はブログのコメントに多く寄せていただいたエナジーピンクのスピンオフもやりたいです。

ZDAD12_01.sh.AVCENS.xyz.mp4