出演女優 桜井まり
監督東村宗介
収録時間本編64分 メイキング10分
DVDリリース日2010/03/12
レーベル / メーカーアキバトル ヒロイン空想計画
ストーリー
優秀な肉体を集めてミュータントを作り、世界を支配しようとしている東条コンツェルン。その野望を阻止するために、東条コンツェルンの総裁、東条が主催する闇の格闘大会に女秘密捜査官・白春（パイチュン）は潜入した。白春の目的は、その大会に優勝して東条の懐に潜り込み、ミュータント計画の証拠を掴むこと。大会に参加した白春は、まず最初にドイツ出身のレスリングの世界チャンピオンであり、試合で殺人の味をしめて傭兵となったスコルピオンと対峙する。パワーファイター・スコルピオンのサディスティックな攻撃に苦しみながら何とか撃破した白春は準決勝に進み、それぞれ強さに比例してトランプの”Ｊ・Ｑ・Ｋ”を持っている男たち、喧嘩家、居合斬りの名手、空手使いなどを倒して決勝に進んだ。決勝の相手は、同じく女性で蟷螂拳使いのキャリー。白春が何かを探っていることを知ったキャリーは、自分のモノになるなら手伝ってやろうというが、白春はそれを断りキャリーを倒す。しかし、その結果、キャリーは東条側につき、捕らえられた白春の前に現れ、電気と自慢の指を使った責めで白春を痛めつける。責めに苦しみながらもキャリーを倒した白春は、東条の前に現れて戦いを挑む。ムエタイを使う東条相手に一度は勝利したかに思えた白春だったが、絶命寸前におのれをミュータント化した東条が襲いかかる。白春は任務を遂行できるのか！？[BAD END]
監督コメント
ドイツ人レスラー、喧嘩家、居合斬り、空手家、蟷螂、ムエタイ使いと一日でたくさんの敵を相手に戦った桜井さんの頑張りを見てください。最後の責めシーンのあたりはヘロヘロでした。それから、あらすじには書いてありませんが、キャリーの準決勝での戦いがひと試合描かれています。少しコミカルな戦いですが、なかなか面白く撮れたと思いますので、そちらも注目していただけたらと思います。 #監督コメントにもある通り、様々なタイプの敵と戦う展開が楽しいです。特に居合斬りが、一刀ごとに律儀に鞘に戻す演出が凝ってます。せっかくなら、服装もバラエティーに富んでいたほうが良かったなと思いました。主役の桜井まりさんは、いつものようにキリっとした佇まいが魅力的ですが、藤岡範子さんの大きな瞳と、黒のレオタードも萌えますね。ラスボスとの対決が鏡の間だったら感涙しただろうな…
